8/10資料性17のサークル配置決まりました! リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ お知らせです!! まんだらけの同人誌即売会「資料性博覧会17」のサークルの配置が決まりました。私の参加するサークル「横山光輝研究会(仮)」は、★ 77番 ★ラッキーセブン×2!覚えやすいし、縁起が良さそう(笑)横山光輝作品に関する同人誌を用意しておりますので、よろしくお願いいたします!まんだらけ資料性博覧会17https://www.mandarake.co.jp/information/event/siryosei_expo/17/ 日 時:2024年8月10日(土) 11:00~16:00 会 場:秋葉原UDX 2F アキバスクエア リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
「令和に推したい昭和マンガ」第3回 ご無沙汰しています。先日、新たな原稿がアップルBOXクリエートの同人誌に無事掲載されたので、さっそくご紹介します。 【タイトル】 令和に推したい昭和マンガ 第3回 加賀五三六「清水ジロ長」 2022/06/30 アップルボックスクリエート「少年なつ漫王」 第56号「「少女」昭和29年~30年大特集」 【作品の初出】 秋田書店「冒険王」連載 (1962年6月~12月) 【概 要】 「清水ジロ長」の特徴をあげながら、加賀五三六(棚下照生)の少年漫画から青年漫画への変化について紹介。 映画の影響や作者の人生観の変化から、青年漫画に繋がる棚下時代劇の型を明らかにする。 1.「清水ジロ長」を読んだきっかけ 誓和堂の高橋さんとまんだらけの今入さんから加賀五三六先生と棚下照生先生が同一人物であることを教えていただいたのがきっかけで読みました。 本誌は国立国会図書館にあり、遠隔複写サービスで揃えました。 図書館に無かった付録も、早々ネットオークションで購入することができ、全話通して読むことができました。 知名度の低い作品のため、集めるのは困難かもしれない、2~3年かかるだろう…などと予想していたのですが、とんとん拍子で揃えることができ、本当に運が良かったと思います。 2.「清水ジロ長」を選んだ理由 「清水ジロ長」を選んだ理由は、下記の3点です。 ① 50年代と60年代の棚下少年時代劇の比較 1つ目の理由は、第2回の「小手丸鉄平」と合わせて読むと、棚下先生の50年代と60年代の少年時代劇が比較することができるからです。 棚下先生は描く時期によって絵柄が変化しているので、50年代の作品と60年代の作品を比較すると絵の違いが激しくて驚きます。 ② 着物の模様の逆輸入 2つ目の理由は、第1回で紹介した堀江卓先生の「矢車剣之助」の着物の模様が逆輸入されているからです。 「矢車剣之助」では、「小手丸鉄平」に強く影響を受けた堀江卓先生が鉄平の袴の模様を剣之助の着流しに引用し、さらに剣之助のシンボルとして活用していました。逆に、「清水ジロ長」で棚下先生はジロ長の着物全体に模様を使い、付録表紙のカラーイラストでは剣之助の着物と同じ黄色を用いています。 ... Read more »
同人誌「横山光輝☆瓦版」vol.1 今回は、同人誌「横山光輝☆瓦版」についての話です。 「横山光輝☆瓦版」は、横山漫画ファンの交流会である「横山光輝ファンミーティング」の参加者を中心に、ファンから原稿を募って発行する同人誌です。2019年10月に行われた横山光輝ファンミーティングで試作のvol.0が発行、翌2020年8月に新しい原稿を加えたvol.1が発売となりました。 Vol.1には、光プロ様のご協力により「魔法使いサリー」原画や横山先生の暑中見舞いのハガキなど、貴重な資料も掲載されています。 ちなみに、私もVol.1から参加させていただきました。 投稿したのは、イラストの「土鬼キャラクターズ」(p.3)と、文章の「『鉄人28号 白昼の残月』~三国志とふたりの残月~」(p.16)です。 イラストの「土鬼キャラクターズ」は、横山先生の漫画「闇の土鬼」のキャラクターを描いた私のファンアートです。「『鉄人28号 白昼の残月』~三国志とふたりの残月~」の方は、映画「鉄人28号 白昼の残月」と横山版「三国志」の関係や、映画のオリジナルキャラクターについて紹介した文章です。 「『鉄人28号 白昼の残月』~三国志とふたりの残月~」は、もともと「My forevermore」という別の横山系同人誌に入稿して保留になってた文章でしたが、瓦版の方に載せていただきました。2020年は夏までまんだらけの資料性博覧会13の準備でたて込んでいたため、新たに別の原稿を入稿する余裕が無かったですし、原稿が早く日の目を見れて良かったです。 なお、「横山光輝☆瓦版」も「My forevermore」もサイト『横山光輝の世界~書籍バベルの塔手に入れました~』から購入可能です。 横山光輝の世界 ~書籍バベルの塔手に入れました~ https://psymage.com/kei/fangine/ 「横山光輝☆瓦版」Vol.2も入稿していますので次号もお楽しみに!!☆ミ Read more »
熊本観光 合志マンガミュージアム 年明け1/4~1/5に、熊本県の漫画関連スポットに行ってきました。2ヶ所目は、湯前まんが美術館です。 1. 施設の紹介 1960年以降に出版された約15000冊のマンガが自由に読めるミュージアムです。ミュージアムは、熊本電鉄 御代志駅近くの合志市西合志図書館や市民センターがある敷地にあります。 ミュージアム館内は、静かなBGMと木の本棚に囲まれて、とても雰囲気の良い場所です。 2. 展示内容 昭和の漫画は絶版のものがかなり多いので、過去の名作を手に取る機会を作るミュージアムとして合志マンガミュージアムはかなり良い施設だと感じました。しかも、フロアーの棚にある本はコレクションのほんの一部で、棚に無い本も閲覧は可能だそうです! ちなみに、開架の図書はミュージアム入り口のパソコンから検索できます。閉架分は、ホームページのお問い合わせフォームや電話で問い合わせが可能です。 公共図書館のようなインターネット公開の蔵書検索・横断検索などにはまだ対応して無いそうなので、次回利用する際は閲覧したい作品を問い合わせてから行きたいなと思いました。 また、マンガ本以外にも、熊本ゆかりの漫画家の紹介やサインの展示、期間限定の企画展示もありました。 熊本ゆかりの漫画家っていっぱいいるんだなと、かなりビックリしました。さらに、色んな漫画家さんが描いた「くまモン絵」も展示してあって面白かったです。 腹筋割れてるくまモンがいた…(笑) 3. その他 合志マンガミュージアムは、熊本市外とは言えJR熊本駅から路線バスなら1本、熊本電鉄でも乗り換え1回、約1時間程度で行けるので初見&車乗らない人にも訪問しやすいスポットだなと思いました。私も気になる作品があればまた行きたいなと思います。 ちなみに、途中の市役所前で降りたら熊本城の散策もできます!天気の良い日の熊本城は絶景なのでオススメです! 今回、熊本の漫画スポット2ヶ所をまわってみてかなり楽しかったです。他県のスポットも行ってみたいなと興味が湧きました。コロナが終息したらぜひ遠くの漫画スポットやイベントを訪問したいです! Read more »
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