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熊本観光 合志マンガミュージアム

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年明け1/4~1/5に、熊本県の漫画関連スポットに行ってきました。2ヶ所目は、湯前まんが美術館です。 1. 施設の紹介 1960年以降に出版された約15000冊のマンガが自由に読めるミュージアムです。ミュージアムは、熊本電鉄 御代志駅近くの合志市西合志図書館や市民センターがある敷地にあります。 ミュージアム館内は、静かなBGMと木の本棚に囲まれて、とても雰囲気の良い場所です。 2. 展示内容 昭和の漫画は絶版のものがかなり多いので、過去の名作を手に取る機会を作るミュージアムとして合志マンガミュージアムはかなり良い施設だと感じました。しかも、フロアーの棚にある本はコレクションのほんの一部で、棚に無い本も閲覧は可能だそうです! ちなみに、開架の図書はミュージアム入り口のパソコンから検索できます。閉架分は、ホームページのお問い合わせフォームや電話で問い合わせが可能です。 公共図書館のようなインターネット公開の蔵書検索・横断検索などにはまだ対応して無いそうなので、次回利用する際は閲覧したい作品を問い合わせてから行きたいなと思いました。 また、マンガ本以外にも、熊本ゆかりの漫画家の紹介やサインの展示、期間限定の企画展示もありました。 熊本ゆかりの漫画家っていっぱいいるんだなと、かなりビックリしました。さらに、色んな漫画家さんが描いた「くまモン絵」も展示してあって面白かったです。 腹筋割れてるくまモンがいた…(笑) 3. その他 合志マンガミュージアムは、熊本市外とは言えJR熊本駅から路線バスなら1本、熊本電鉄でも乗り換え1回、約1時間程度で行けるので初見&車乗らない人にも訪問しやすいスポットだなと思いました。私も気になる作品があればまた行きたいなと思います。 ちなみに、途中の市役所前で降りたら熊本城の散策もできます!天気の良い日の熊本城は絶景なのでオススメです! 今回、熊本の漫画スポット2ヶ所をまわってみてかなり楽しかったです。他県のスポットも行ってみたいなと興味が湧きました。コロナが終息したらぜひ遠くの漫画スポットやイベントを訪問したいです!

熊本観光 湯前まんが美術館

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年明け1/4~1/5に、以前から興味があった熊本県の漫画関連スポットに行ってきました。1ヶ所目は、湯前まんが美術館です。 1. 施設の概要 湯前まんが美術館は、湯前町出身の漫画家 那須良輔先生の資料を保存・展示してる美術館です。 1月初旬は伝記マンガ「-那須良輔物語-風を描く人」のストーリーに沿って資料を展示していました。那須先生の成長や経歴がとても分かり易かったです! ちなみに「風を描く人」の本は非売品ですが、湯前町のホームページから無料で読むことができます↓↓ https://www.town.yunomae.lg.jp/kiji0032310/index.html 2. 展示 那須先生の絵は色々なところで目にしてたのに、今まで経歴は全然知りませんでした。David lowの影響を受けてからの那須先生の作風の変化と飛躍がスゴいなと思いました! 色々な有名人の似顔絵がかなり面白いです!(笑) 美術館で資料や作品を見ながら郷土の作家についてじっくり学べるのはとても有意義だなと思います。また、館内は那須先生の原画以外にも、那須先生の絵画や仕事机、熊本ゆかりの漫画家のサインなどもありました。「あしたのジョー」のちばてつや先生のサインも拝めました! ジョーがめちゃくちゃカッコいい!!(*‘ω‘ *) 3.その他 まんが美術館の近くのくま川鉄道湯前駅校内も、漫画家の村枝賢一先生が描いたくま川鉄道のトレカの原画が飾ってあったり、お土産屋さんがあったり、湯前は美術館のついでに駅周辺も散策し甲斐がある良い町だなと思いました。 ただ、公共交通機関で来た自分には、乗り物の選択肢と本数の少なさがちょっとしんどかったです…。 地図上だと要所要所にJRやくま川鉄道の駅があるのですが、令和2年の豪雨災害から令和5年1月現在、JR熊本~人吉は運休中、くま川鉄道も部分運行(本数少ない)と言う状況です。 今回、くま川鉄道の運行時間帯が全然被らなかったため、JR新八代駅から人吉ICまで高速バス(約40分)、札の辻夫婦恵比寿神社のから湯前駅まで路面バス(約1時間)のルートで行きました。高速バスのチケットが取れなかったり、バスに乗り遅れてたら割りと本気で帰れなくなるところでした…訪問される際は、高速バスの予約やルートの確認を忘れずに!(汗) 豪雨災害の被害や公共交通機関の赤字などなど、色々課題となってい...

「横山光輝☆瓦版」第3号 販売中!

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明けましておめでとうございます。 2023年ものんびり投稿していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、昨年末に同人誌「横山光輝☆瓦版」の第3号の販売スタートしました! 1. 投稿内容 今回は、下記の3件を投稿しています。  文  章:『闇の土鬼』徹底解剖         ② 歴史と隠密編         (※前号の続編です)  イラスト:花札の土鬼  文  章:闇の土鬼 花札遊び 2. 購入方法 瓦版は、下記のサイトまたはメルカリから購入可能です↓↓ 横山光輝の世界 ~書籍バベルの塔手に入れました~ https://psymage.com/kei/fangine/ ちなみに、今回も読者のニーズを把握するため、同人誌の文章やイラストに投票できるアンケートが開設されています。 3. アンケート回答方法 アンケートは、購入サイトから投票フォームが開けるので、買った方はぜひ好きなものに投票してみてください。 〈投票手順〉 ➀ 購入サイトのリンクをクリックする ② 投票したい同人誌を選ぶ ③ 投票したい文章又はイラストの [投票] をクリックする ぜひ、私の作品も投票よろしくお願いします!! (^o^)ノ

「令和に推したい昭和マンガ」第4回

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 先日、新たな原稿がアップルBOXクリエートの同人誌に無事掲載されたので、さっそくご紹介します。 【タイトル】 令和に推したい昭和マンガ 第4回 武内つなよし・棚下照生「西部の秘宝」 2022/11/15 アップルボックスクリエート「漫画市」 第33号「「魔法使いサリー」単行本未収録作品集」 【作品の初出】 「少年画報」読切り付録(1945年1月) 【概  要】 「西部の秘宝」の特徴をあげながら、武内つなよしと棚下照生の作品の魅力を紹介。武内つなよしの描いた前半(原始時代編)と、棚下照生の描いた後半(西部開拓時代編)を比較しながら、作家二人の特徴の明らかにする。 1.「西部の秘宝」を読んだきっかけ  「西部の秘宝」は、2022年になって最初に買った付録本です。  「少年画報大全」で紹介されていたのを見て読んでみたいと思っていた作品で、お世話になっている古本屋さんの目録で偶然見つけて購入しました。 2.「西部の秘宝」を選んだ理由  シンプルに内容が面白かったのですが、特に主人公の健気な性格に胸がキュンとしました(笑) 武内先生が描く素直な少年サムロも、棚下先生の描くやんちゃな少年ジムも大好きです!   また、作家二人の個性が凝縮されていて、作品の構成の違いが説明しやすいと感じました。 購入して本当に良かったと思いました。  なお、次回の第5回は、東浦美津夫先生のちょっと変わった作品を紹介したいと考えています。次回もお楽しみに☆彡

紹介文の投稿のルーティーン

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 今回は、私が同人誌に紹介文の原稿を書く時にやっていることや、心がけていることなどを紹介します。  原稿を書く時の主なプロセスは、次の4段階です↓↓ 1.テーマと目次の決定 2.ネタ探し 3.文章の作成 4.完成に向けた修正 1.テーマと目次の決定 (1)投稿に関する事前確認  まずは、原稿の在り方や目指すべき目標を決めるため、次の事項を確認します。 ① 同人誌の形態 (同人誌の掲載内容、主たる読者層など) ② 原稿の形態 (文字数やページ数の上限、画像引用の可・不可、入稿の方法など) ③ 投稿の目的 (原稿のテーマなど)  事前に投稿する予定の同人誌のルールを確認しておくことは必須です。  どんなに良い原稿を書いても同人誌の主旨やルールに則っていない場合、掲載してもらえない可能性があります。  可能であれば主催者の方に、「こういう投稿がしたい」という旨を相談しておくと良いと思います。私は、メールで主催者に連絡を取ったり、原稿を送る時に次回の投稿の概要や目次を添付したりしています。 (2)テーマと目次の決定  原稿で何をやるか、何をテーマとするかを決めます。あらかじめテーマを決めた方が文章の焦点が定まり、迷走したり行き詰った時も軌道修正し易くなります。  可能であれば、大まかな目次も決めて、テーマと一緒にメモしておきます。もちろん、目次は途中で変えてもかまいません。文章が長い場合や紹介する項目が多い場合は特に、あらかじめ目次を書いておくと、「次は何を書いたらいいんだろ?」と悩む時間が減り、効率よく書き進めることができます。  ちなみに、目次はお弁当箱と中の仕切り、文章はお弁当箱に詰めるご飯やおかずと考えるとイメージし易いかもしれません。紹介文の基本は「起承結」なので、「起承結」に何が当てはまるか埋めてみると、簡単に目次が作れます。 ①「起」 ・本稿について(投稿の目的や経緯など) ・テーマについて(テーマとする作品の概要、出典など) ②「承」 ・紹介文の本文 (テーマとする作品の特徴、魅力、他の作品との比較など) ③「結」 ・作品を読んで分かったこと ・作家の傾向や特徴など  下の画像は、私が実際に書いたテーマと目次のメモです。 テーマと目次のメモ 2.調査、ネタ探し  次に、テーマとする作品を読み、作中で使われている言葉の意味を調べます。   前に読んだこ...

「令和に推したい昭和マンガ」第3回

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ご無沙汰しています。先日、新たな原稿がアップルBOXクリエートの同人誌に無事掲載されたので、さっそくご紹介します。  【タイトル】 令和に推したい昭和マンガ 第3回 加賀五三六「清水ジロ長」 2022/06/30 アップルボックスクリエート「少年なつ漫王」 第56号「「少女」昭和29年~30年大特集」 【作品の初出】 秋田書店「冒険王」連載 (1962年6月~12月) 【概  要】  「清水ジロ長」の特徴をあげながら、加賀五三六(棚下照生)の少年漫画から青年漫画への変化について紹介。 映画の影響や作者の人生観の変化から、青年漫画に繋がる棚下時代劇の型を明らかにする。  1.「清水ジロ長」を読んだきっかけ  誓和堂の高橋さんとまんだらけの今入さんから加賀五三六先生と棚下照生先生が同一人物であることを教えていただいたのがきっかけで読みました。   本誌は国立国会図書館にあり、遠隔複写サービスで揃えました。 図書館に無かった付録も、早々ネットオークションで購入することができ、全話通して読むことができました。   知名度の低い作品のため、集めるのは困難かもしれない、2~3年かかるだろう…などと予想していたのですが、とんとん拍子で揃えることができ、本当に運が良かったと思います。  2.「清水ジロ長」を選んだ理由   「清水ジロ長」を選んだ理由は、下記の3点です。  ① 50年代と60年代の棚下少年時代劇の比較   1つ目の理由は、第2回の「小手丸鉄平」と合わせて読むと、棚下先生の50年代と60年代の少年時代劇が比較することができるからです。  棚下先生は描く時期によって絵柄が変化しているので、50年代の作品と60年代の作品を比較すると絵の違いが激しくて驚きます。  ② 着物の模様の逆輸入   2つ目の理由は、第1回で紹介した堀江卓先生の「矢車剣之助」の着物の模様が逆輸入されているからです。  「矢車剣之助」では、「小手丸鉄平」に強く影響を受けた堀江卓先生が鉄平の袴の模様を剣之助の着流しに引用し、さらに剣之助のシンボルとして活用していました。逆に、「清水ジロ長」で棚下先生はジロ長の着物全体に模様を使い、付録表紙のカラーイラストでは剣之助の着物と同じ黄色を用いています。  ...

「令和に推したい昭和マンガ」第2回

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ご無沙汰しています。先日、今年最初の原稿がアップルBOXクリエートの同人誌に無事掲載されたので、さっそくご紹介します。  【タイトル】 令和に推したい昭和マンガ 第2回 棚下照生「小手丸鉄平」 2022/03/10 アップルボックスクリエート 「漫画市」 第32号「桑田次郎追悼号 PARTⅡ」 【作品の初出】 芳文社「痛快ブック」連載 (1956年1月~12月) 【概  要】 「小手丸鉄平」の特徴をあげながら、棚下照生の時代劇の魅力を紹介。また、 棚下先生と同時期に漫画家デビューし棚下作品に影響を与えた武内つなよしの「赤胴鈴之助」と比較したりしながら、棚下作品のテーマが登場人物の〈幸せ〉であることを明らかにする。  1.「小手丸鉄平」を読んだきっかけ  「小手丸鉄平」を読んだのも、前回の「矢車剣之助」と同じで、主人公の着ている着物の模様がきっかけです。  横山光輝先生の漫画「闇の土鬼」に出会って以降、着物の模様(通称:土鬼模様)が様々な名作品と縁を結んでくれるので本当にビックリです!(笑) 2.「小手丸鉄平」を選んだ理由  第2回のテーマが「小手丸鉄平」である理由は、第1回で紹介した「矢車剣之助」に影響を与えた作品であり、私自身、棚下先生の剣戟漫画は名作だと感じたからです。  棚下先生の時代劇は、勧善懲悪の型にはまらず、登場人物の幸福や不幸をテーマにしているため、人物の関係や心情の変化に富んだドラマチックな作品が多いと感じています。「小手丸鉄平」で特に魅力的なのが、主人公と道中で出会うライバルたちの関係性です。勧善懲悪のために用意された反面教師的なライバルではなく、それぞれ夢や信念を持ったライバルキャラが登場するので、毎回読んでいてワクワクします!  残念ながら、棚下先生の作品はアップルBOXクリエートから復刻されている『鉄人指令Z』、『ヒマラヤ天兵』、『霞の三郎』と一部の短編以外はほとんど復刻されていません。また、棚下先生の作品、特に少年漫画は単行本化されていないものも多く、集めて読むのが難しい状況です。  第3回以降も棚下先生がらみの作品を紹介する予定なので、今後自分の書いた紹介文がきっかけで、棚下先生の作品と現状を多くの人に知ってもらえたら良いなと思っています。 次回の投稿もお楽しみに!☆彡